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株式会社 資源総合システム

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PVSEC Special Awardを受賞しました

2017.11.14
お知らせ

 株式会社資源総合システムは、このたび当社の社員・貝塚泉がびわ湖大津プリンスホテル(滋賀県)において開催された第27回太陽光発電国際会議(PVSEC-27)のPVSEC Special Awardを受賞し、11月13日に同賞が授与されたことをお知らせ致します。同賞は、アジアで開催される太陽光発電国際会議(PVSEC)が日本において開催される際に太陽光発電の普及や事業に貢献した人物を表彰しており、これまでに佐々木正シャープ株式会社元副社長、稲盛和夫京セラ株式会社名誉会長、井植敏三洋電機株式会社元会長などが受賞しており、当社の代表取締役である一木修も2007年に受賞しております。

 

【受賞者】貝塚泉(調査事業部長 首席研究員)

【受賞理由】

 貝塚泉は、太陽光発電市場及び産業・政策のアナリストとして、経済産業省や国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より受託した調査事業において市場及び政策に関する調査を統轄すると共に、国際エネルギー機関・太陽光発電システム研究協力プログラム(IEA PVPS)及びPV Market Alliance(PVMA)などの国際協力活動に専門家として貢献してきました。IEA PVPSにおいてはタスク1(太陽光発電の戦略的分析及び情報の普及部会)の専門家を2003年から務め、太陽光発電応用に関する年間動向報告書「Trends in Photovoltaic Applications」の著者の一人として、世界および日本の太陽光発電産業動向の分析を提供してきました。同報告書は、IEA PVPSが公刊した各種レポートの中で最も多くダウンロードされており、政府審議会の資料や世界各国の産業団体による報告書、学界等で広く利用されています。また、一般社団法人日本電機工業会の太陽光発電システム標準化総合委員会(第82小委員会)の副委員長を2016年より務め、国際電気標準会議(IEC)・TC82の取り組みにも貢献しています。

さらに日本学術振興会(JSPS)の次世代の太陽光発電システム第175委員会の分科会で、太陽光発電の女性研究者によるWomen in Photovoltaics分科会(WinPVJ)の委員長、太陽光発電関連分野で働く女性ネットワーク「PVTTMT」の幹事を務めるほか、日本を代表するアナリストとして幅広い活動を行っていることが評価されたものです。

 

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【関連情報】
PVSEC-27 ウェブサイト

これまでのPVSEC受賞者

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