株式会社資源総合システムは、「再生可能エネルギー政策の重要ポイント」を2018年6月20日に発刊致しましたので、ここにお知らせいたします。
総合資源エネルギー調査会基本政策分科会で検討された「第5次エネルギー基本計画(案)」において、初めて再生可能エネルギーの主力電源化に向けた取組が明記されました。再エネを主力電源とするために、自立化にむけた一層のコスト低減、責任ある長期安定電源として地域との共生、再エネ大量導入を支える次世代電力ネットワークの構築等に向けた政策が打ち出されました。この再エネ主力電源化の流れは、各省庁の政策にしっかりと反映され、経済産業省に加えて環境省、農林水産省、外務省などでも再エネ推進の動きが本格化しています。太陽光は風力と共に主力電源化の中心的な役割を担う電源とされ、太陽光発電事業に取り組まれる皆様にとって非常に重要な政策が展開されています。本レポートでは、各省庁等の政策について分かりやすく解説するとともに、説明資料としても社内等で活用できるよう電子データを添付しています。
詳細はこちらをご確認ください。
【本書の特徴】
・再エネ主力電源化に向けた政策の全体像を整理
・再エネ大量導入・次世代電力ネットワークの構築に向けた政策対応の解説
・内閣官房を司令塔に各省庁が展開する再エネ政策の解説
【本書の概要】
「再生可能エネルギー政策の重要ポイント」
・発行:(株)資源総合システム
・発行日:2018年6月20日
・価格:会員価格 30,000(プレゼンテーション付き:100,000)円(税別)
一般価格 50,000(プレゼンテーション付き:150,000)円(税別)
・申し込み方法につきましてはこちらをご確認ください。
【本書の目次】
1. 再生可能エネルギー政策の全体像
1-1. 再生可能エネルギー政策の関連図
1-2. 経済産業省を中心とした太陽光発電への取り組み
1-3. 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク構築に向けた政策対応
2. 内閣官房の司令塔機能
2-1. 再生可能エネルギー導入拡大に向けた関係府省庁連携アクションプラン
2-2. インフラシステム輸出戦略(経協インフラ戦略会議)
2-3. 水素基本戦略(再生可能エネルギー・水素等関係閣僚会議)
3. 各省庁の再生可能エネルギー政策
3-1. 経済産業省
3-1-1. 第5次エネルギー基本計画
3-1-2. 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク
3-1-3. 非化石価値取引市場の初回オークション
3-2. 環境省 第5次環境基本計画
3-3. 農林水産省 再エネ活用による農山漁村活性化
3-4. 外務省 再エネ外交推進の提言
【付録】
付録1 日本のエネルギー政策の変遷
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