株式会社資源総合システムは、2025年8月6日(水)に、太陽光発電・蓄電池に関するビジネストレンドを網羅した「太陽光発電ビジネスガイド(2025年版)」を発行いたしました。
第7次エネルギー基本計画が閣議決定されました。2040年の電源構成を見ると、太陽光は23~29%となっており、火力の構成比率に大きな変化が無ければ、2040年のトップ電源に位置付けられる見通しです。太陽光発電の累積導入量は2040年までに200~280GWAC規模に達する計算となり、今後15年間で平均8~13GWAC、太陽電池に換算すると10~17GWDC導入する必要があることになります。
年間導入量はピークの10GWDCから5GWDCの水準まで落ち込んでおり、FIT制度初期とは環境が大きく変わり、様々な課題が絡み合って、導入量を増やすことは以前ほど簡単ではありません。
現在の太陽光発電の事業展開を積極的に行っている事業者は、制度の変更に対応し、創造力をもって新たなビジネスモデルを生み続けてきました。政府も全府省庁総力を挙げて2050年カーボンニュートラルに向けて、太陽光発電設備の導入加速への、制度の改正や新設、規制改革推進、補助事業の強化等に取組み、官民の力を結集した導入展開が必要となっています。
本書では、大量導入に向けた課題を明確にするとともに、経済産業省及び環境省を中心とする省庁による大量導入を進める方向性や取り組み内容、事業者の最近の優良な取り組み事例を交えてビジネスモデルを紹介します。これからの太陽光発電ビジネスにおいて、サービスやビジネスを提供する側、利用する側、支援する側の企業の皆様に幅広く活用いただければ幸いです。
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