株式会社資源総合システムは、2024年4月11日に「2050年までの太陽光発電の出力制御シミュレーション（第7版）」を発行いたしました。

本レポートは、「2040年までの太陽光発電の出力制御シミュレーション（初版・2016年～第6版・2023年）」を元に、太陽光発電導入量、風力発電導入量、系統の増強、蓄電池の導入量などについて、2050年のカーボンニュートラルに向けた目標値、計画状況等に整合させるとともに、その他の前提条件を全面的に見直し、改めて全体のシミュレーション計算をし直した内容となっています。

現状の政策展開に即した「現状成長ケース」と、さらなる導入促進が進展した場合の「導入加速ケース」の2種類のシナリオにおける北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄の電力会社エリアごとに、2023年から2050年の出力制御量、出力制御率、出力制御時間などをシミュレーション計算し、分析しています。

これからの太陽光発電ビジネスの発展に向けて、新規参入、事業継続、さらなる展開・拡大を検討する事業者の方々に幅広く活用いただければ幸いです。

【本書の概要】「2050 年までの 太陽光発電の出力制御シミュレーション（第 7 版）」

・発行：    (株）資源総合システム

・発行日： 2024年4月

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